いわみざわ暮らしポータルサイト すまいる

センパイの声

公園で遊ぶ親子

\それぞれの幸せのカタチ\

実際に「移住された方」のインタビュー、生の声をお届けします。
お話を聞いてみると、いろんな幸せの形がありました。
その中には、岩見沢ならではの幸せの形があるかもしれない。
岩見沢だけで見つけられる幸せの形を少しでもお伝え出来たらと思います。

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起業して自分のお城を持つ幸せ1川又千雪さん

川又千雪さん
札幌出身。札幌に暮らしていたが、社宅が手狭になり岩見沢へ引っ越す。自宅の広い庭を活かし起業、園芸店をはじめる。ハンギングバスケットマスター 、ガーデニングマイスター の資格を持つガーデニングのプロフェッショナル。
ー 札幌から移住の際、他の選択肢はなかったのでしょうか?
江別、北広島、当別など札幌近郊で探していたところ、平屋で庭が広くて車がおける、駅が近くでスーパーや病院も近所にある、という理想的な物件に偶然巡り合って岩見沢に決めました。岩見沢は空気がきれいだし、自然が豊かです。渡り鳥が自宅の上を飛んでいくんですよ。近くの沼には白鳥やオジロワシがきます。都会ではあり得ないですよね。
ー もともと園芸店をはじめたきっかけは?
札幌で造園会社につとめていたことがあって、その時の経験を活かせないかなと思ったのがきっかけです。できるだけ費用をかけないように家の前の砂利を人力でよけ、コンクリートを敷き詰めてもらい、材料は自分で揃えて花の苗を育てていきました。まだまだ園芸店は軌道に乗っているとは言えないのですが、昨年からご縁があって食べられる花である『エデイブルフラワー』をつくることになりました。農薬を使っていないので管理がとても大変!夏には1日3回水やりをしなくてはならなくてペット以上に手がかかるのですが、岩見沢市の新しいブランドとして確立できるよう取り組んでいます。
ー 起業してよかったですか?
好きなことを趣味の延長で始めたような仕事だったのですが、エディブルフラワーを作り始めてから、お客様に対する責任をとても感じるようになりました。買ってくださるお客様が、「ここで買ったお花はよく育つね」と言って喜んでくださるのが今、一番幸せです。
ー 移住を考えている方ヘ一言
私は好きなことを仕事にしました。猫3匹と一緒に生活し、「ちょうどいい田舎生活」を満喫しています。いきなりデイープな移住ではなく、是非一回住んでみてほしいですね。