いわみざわ暮らしポータルサイト すまいる

センパイの声

公園で遊ぶ親子

\それぞれの幸せのカタチ\

実際に「移住された方」のインタビュー、生の声をお届けします。
お話を聞いてみると、いろんな幸せの形がありました。
その中には、岩見沢ならではの幸せの形があるかもしれない。
岩見沢だけで見つけられる幸せの形を少しでもお伝え出来たらと思います。

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気負わない幸せ山岡みどりさん

山岡みどりさん
長野県木祖村出身。名古屋の短大を卒業後、地元の保育所で6年間保育士として勤務。学生時代、こぶ志窯の山岡千秋さんと知り合い、結婚を機に岩見沢へ。
現在は、ご主人と一緒に、主に総務経理面で伝統あるこぶ志窯を守り、さらに発展させ続けている。22歳、20歳、18歳の3人のお子さんを持つお母さんとしても日々奮闘中。
ー 長野から岩見沢へ距離がありますが、結婚される時は勇気が必要でしたか?
そろそろ結婚したいなと思っていたし、地元に残るよりは新しい地で暮らしてみたいという憧れが強かったんです。
ー その頃の岩見沢のイメージは?
岩見沢というより北海道のイメージでした。函館とこんなに距離があるとは実感できていないくらい、北海道というひとくくりで考えていましたね。
ー 実際きてみていかがでしたか?
思ったよりずっと便利でした。大きなスーパーもドラッグストアもあるし、空港から近いし、札幌からも近くて、ちょうどいい距離だなと。
ー じゃあすぐになれました?
すぐに満喫しました。長野には売ってない魚や商品が並んでいて、いろいろ買い物をしました。
ー 苦労したことは?
思い返してみてもあまりないですね。冬の雪かきは最初大変だったけど、当時はまだ若かったので(笑)、片付けようとポジティブにいどんでいました。なんと言っても、岩見沢の除雪はすばらしい!どこのまちより除雪のシステムは整っているのではないでしょうか。大雪の夜中に、除雪車がくると、戦隊もののレンジャーが助けにきてくれた!と思いますもん。(笑)
ー 北海道で最古の窯という歴史ある窯元を継ぐプレッシャーはありましたか?
それも感じませんでした。とにかく、私は、主人と 結婚して、たまたま主人が岩見沢で陶芸の仕事を していたというだけのことで、私は私のしたいこと をすれば良いと考えていました。こぶ志焼を知らないからこそプレッシャ ーを感じなかったんでしょうね。
ー では子育てはいかがでしたか?
これは本当に岩見沢で良かったと思っています。 人に恵まれていました。すぐそばに公園や幼稚園があり、近所のママたちと仲良くなって一緒に遊ばせ、情報交換しました。地元以外にも転勤族の 方もいて、地域限定の話に限らずいつも広い話題が聞けました。
ー 他に子育てで良かったことはありますか?
小児科が多いということに助けられました。すぐに 病院に連れて行けるという環境は、ママたちには とても大きな心の支えになると思います。
ー 岩見沢の良いところは?
野菜をはじめ、食べるものがとにかく美味しい!収穫時期には農家の直売所で買い物をするのが趣味になります。美味しく新鮮なものがすぐに手 に入るというのはとても豊かだと思います。 そし て、札幌や新千歳空港へのアクセスの良さ。大都市圏にすぐにいける安心感は大きいですよね。
ー これから岩見沢に移住されたいと思う方になに かアドバイスはありますか?
特に心構えがいらないところが岩見沢の良さだと 思います。とても暮らしやすいし、人があたたかく、受け入れてくれる感じが強いと思います。北海道の家は暖かくて見た目もかわいいです。 よし、移住!という気負いはいらないので、是非住んでみ てほしいですね。
ー ところで一番幸せな瞬間は?
家族5人で美味しいものを食べる時です。5人が家の中にいるとすごくほっとするんです。 雪が降っていても家の中ば快適なので、外が厳しい天気だからこそ、家に家族でいられる幸せを感じます。