いわみざわ暮らしポータルサイト すまいる

センパイの声

公園で遊ぶ親子

\それぞれの幸せのカタチ\

実際に「移住された方」のインタビュー、生の声をお届けします。
お話を聞いてみると、いろんな幸せの形がありました。
その中には、岩見沢ならではの幸せの形があるかもしれない。
岩見沢だけで見つけられる幸せの形を少しでもお伝え出来たらと思います。

iwamizawa life story02

農業女子になる幸せ1柳谷すみれさん

柳谷すみれさん
熊本県出身。北海道酪農学園大学を卒業後、いったん熊本で就職するものの、北海道へのあこがれが強く、札幌に転職。大学時代の先輩だったご主人と再会し結婚、岩見沢へ移住。ご主人の実家である農家を継ぎ、農業に従事。5歳、4歳、2歳、0歳の4人のお母さん。
ー 熊本から北海道は遠いですね?
小さい頃から北海道にあこがれがあったんですよね。大学も北海道にいくためには、という観点で選んだくらい(笑)。
ー 住む前の岩見沢のイメージは?
札幌から遠いのかと思っていたら遠くなかった!空港が近いので首都圏も近いし、駅も高速道路もあるので思ったよりとっても便利でした。出かけようと思ったら北も南もどちらも行きやすいと思います。
ー 雪は平気でしたか?
雪が多いのは聞いていたので大丈夫でした。冬の遊びは楽しいですよね。庭に滑り台ができるなんて熊本では考えられません。冬の雪かきだけでも運動になるし。
ー 子育て面はいかがですか?
公園がたくさんあるし、大騒ぎしても近所の迷惑にならないのが楽です。雪遊びも子どもたちは大好き。『あそびの広場」もよく利用します。保育圃にスムー ズに入園できたのもありがたいです。もともと4人ほしかったのですが、都会だったら4人も産めなかったかもしれないですね。
ー 農業のお仕事はいかがですか?
今は産後間もないので休んでいますが、子どもたちと一 緒に農業を手伝っています。土いじりや採れたての野菜を子どもたちと一 緒に食べる喜びは最高ですね。もちろん大変なところもありますが、夕陽や畑など景色がとてもきれいで、毎日、いいところに住んでいるなあとうっとり眺めています。
ー 農家に嫁ぐのは近所づきあいも含めて大変なイメー ジがありますが?
私の場合は全く感じていません。夫の両親もとてもよくしてくれているし、皆さんとても親切にしてくれます。ホー ムパー ティを開くのが好きで、よく人を招いたり、できるだけコミュニケー ションをとるようにしていますね。
ー 幸せな瞬間は?
子どもたちがきゃっきゃと走り回っている時、家族みんなで涙を流すほど笑ったりする時ですね。あと子どもたちの寝顔を主人と見るときです(笑)。